今回ご参加いただいたのは小学3年生と5年生の娘さんを持つお母さん。
ご参加いただいたきっかけ
紙類の整理は苦手で残すもの、捨てていい物の判断が難しくてこども2人分のプリントが積み重なって山にになっています。子供が自分でプリントを分別して保管したり片づけられるように促していきたいので申し込みました。
手が止まってしまったらサポートできるように、なるべくパソコンで映る場所で作業をしてもらいました。姉妹揃って一生懸命プリントを見ながら「残す」「いらない」の仕分けをしてくれました。仕分けの後は2学期が始まってから持ち帰ってきたプリントをすぐ仕分けできるための収納システムづくり。ラベルを書いたりしながら整理作業も完了!
こどもだって頭をすごく使うプリント整理。
途中で疲れたらジュースを飲んだり一息ついたって大丈夫。休憩したらまた再開してやりきりました(拍手!)
後半はお母さんの悩みのもとをほどいていく相談タイム。
苦手意識はいつから?日々何の管理が難しく感じる?お子さんと片づける時にイライラしてしまうパターンやご自身の物で手放すのも管理するのも悩ましいものは?など、日々のこと、おこさんとのこと、ご自身のことをしっかり紐解いて「なぜ?」を一緒に見つめました。実はこの「なぜ?」がわかると「物」に対しての意識や考え方って変わるのです。
出来ないと思っていたことが「できるかも」「やってみます」の変化は表情に表れていて終盤は笑顔が増えることが私も嬉しかったです。数日後も「片づけスイッチが入って少しずつ整理されてきました」「やりやすい方法を教えてくれてありがとうございました」とのご連絡も頂きました。
持ち主の気持ちや人生と繋がっているのが「物」です。
物を大事にしたり、上手にさよならすると軽やかに「今」を楽しむことが出来ます。
この度はご参加いただきましてありがとうございました。
引き続き、ご自身のペースで進めてみてくださいね。